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『住宅ローン金利 』が0.01%~0.2%違うだけで貯金に影響!住宅ローン取扱い銀行の比較とまとめ

この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

1.住宅ローンの金利と毎月の支払い額との関係とは?

住宅ローンの特徴
完済までの借り入れ期間が長い
金利が0.1%低くなるだけで、完済までに支払う利息分の合計額に大きな影響がある


金融機関で住宅ローンを組むと、金利に基づいて毎月の住宅ローン返済額が計算されます。

一般的な住宅ローン商品では、借り入れから完済するまで毎月の返済額は変わらない元利均等払いが採用されていますよね。

この場合、毎月の返済額は変わらない一方で、元金と利息の比率は、借り入れ直後から完済まで少しずつ変化していきます。

借りる際には、0.1%ぐらいの差ならそれほど大きな差はないかなと考える人もいることでしょう。

とはいえ、わずか0.1%であっても低い金利で借りたほうが、完済までの利息分返済額を低く抑えることができます。

結果として、毎月の住宅ローン返済額も低く抑えることにつながるわけですね。

2.3,000万円を借りるとして30年の期間で住宅ローンシミュレーション

けっこう参考になりますよ!

金利が低くなることによって毎月の住宅ローン返済にどのぐらいの影響があるのか、具体的な数字を比較していきますね。

 借入額 金利期間月々支払額金利型総支払利息
A3,000万円0.675%30年92,078円変動型(元利均等)3,148,353円
B3,000万円0.575%30年90,747円変動型(元利均等)2,669,022円
C3,000万円0.475%30年89,428円変動型(元利均等)2,194,175円
D3,000万円0.465%30年89,297円変動型(元利均等)2,146,937円
E3,000万円0.380%30年88,186円変動型(元利均等)1,747,227円
上記図表のAとEの月々支払の差額は、約3,892円

上記図表のAとEの総支払利息の差額は、約1,401,126円

3,000万円の借り入れを30年返済にする場合、金利が0.01%変わることによって毎月の支払額は100円程度安くなります。

「たった100円だけしか安くならないの?」と思う人は多いでしょう。

とはいえ、30年間、毎月100円の差額があることによって、完済までに支払う支払総額では約52,000円の差が出ることになります。

金利が0.1%違うと、差はどのぐらいになるのでしょうか?

金利が0.1%安くなることによって、毎月の返済額を1,400円程度も低くすることができる


これにより、完済までの30年間でどのぐらい節約できるのかといえば、なんと約520,000円の節約ができます。

これはかなり大きな金額ですよね。

ちなみに、金利が0.2%違うと毎月の支払いで節約できる金額もおよそ2倍となって2,800円となります。

ですから、完済までに節約できる総額もおよそ2倍となり、なんと100万円越えとなるわけです。

3.金利が決まる仕組みとタイミングとは?


住宅ローンは、他の金融商品と比較すると借り入れの金額が大きく、完済までの期間も長いという特徴がありますよね。

だからこそ、できるだけ低い金利で借りることが重要なポイントとなります。

金融機関で適用されている金利は、日々少しずつ変動しています。

住宅ローンを申し込んでから実際に融資が実行されるまでには1ヶ月程度の期間がかかりますから、申込んだ時と融資が実行された時とで金利が微妙に違うということも、実際に起こるわけですね。

例えば、1月に住宅ローンの申し込みをして、審査や契約の手続きをした上で実際に融資が実行されたのが2月だったという場合、1月と2月とで金利が違っていれば、ローンに申し込んだ時の金利ではなく、融資が実行された時の金利が適用されることになるのです。

短期間で金利が劇的に変わるということはほとんどないとはいえ、金利が0.1%でも0.2%でも上がってしまうと、それによって毎月の返済額や完済までの利息返済合計額にも影響が出てしまいますから、借りる側としては注目しておきたいですよね。

4.できるだけ低い金利で住宅ローンを借りる3つのコツ

住宅ローンは、少しでも低めの金利で借りることが大きな節約につながります。

そのために、知っておくと便利なコツおよびポイントがいくつかあります。

コツ①
「住宅ローンの申し込みにおいて、審査を受ける過程までは無料という金融機関が殆ど」

審査基準は金融機関ごとに異なるため、2社に同じ借り入れ条件で融資の申し込みをしても、A社の審査には通ってB社の審査には通らなかったということは、十分に起こり得ます。

ですから、住宅ローンの申し込みは、まとめて複数の金融機関へしておくと良いでしょう。

そうすることによって、審査に通った金融機関の中から、もっとも低金利で借りられる所を選べますよね。

しかし4つも5つもの金融機関に審査をかけてしまうと、金融機関によってはルール上、本来取れるべきであった金利優遇が取れなくなるなどマイナス面も生じますので、ご注意くださいね。

コツ②
「交渉をする」

特定の金融機関から借り入れをしたいけれど、金利面が少し高くて迷っているという場合には、もっと低金利で融資してくれる金融機関を例に挙げて、金利を低くできないか交渉することが可能です。

交渉しても金利が低くなる保証はないものの、場合によっては条件付きで低くしてもらえることがあります。

複数の金融機関で住宅ローンの仮審査を受けておくことには、こうしたメリットもありますね。

コツ③
「住宅ローンに詳しい且つ信頼できる不動産営業マンに教えてもらう」

お客様想いの不動産営業マンであれば、変動型金利1本で借入する場合、固定金利1本で借入する場合または変動と固定をミックスするタイプの商品についてや、住宅ローンとセットで加入する必要のある団体生命保険の内容と金利との関係性、土地から買って注文住宅で家を建てる際の分割払いの強い銀行はここが強いといった、それぞれの案件に対し条件の良い銀行ローンを様々な比較を元にアドバイスしてくれるはずです。

上述の通り、金利が少し異なるだけで貯蓄に回せる額が大きく変わるわけですから、住宅ローンの銀行選びは慎重に進めてくださいね。

5.変動金利と固定金利、どちらがおすすめ?

住宅ローンを借りる際には、変動金利と固定金利のどちらかを選ぶことができます。

ご参考に、住宅金融支援機構のデータをご確認ください。



借り入れ額が大きいということと、完済までの期間が長いという理由によって、住宅ローンの金利はできるだけ低い状態を維持することが、とても大切です。

そのため、借り入れをする時に金利が低いなら、迷わず完済まで固定金利を適用したほうが良いですよね。

一方、全体的に金利が高めという時期に住宅ローンを借りる場合には、これから金利が下がることを見越して変動金利制の住宅ローンを利用するという方法もアリでしょう。

変動金利は、固定金利と比べると借入時の金利は若干低めに設定されていることが多いですね。

金利が低いということは、毎月の返済額を低く抑えられるというメリットが期待できます。

ただし、完済までの長い期間の中で金利が上がると、それに伴って毎月の返済額が高くなってしまうリスクがあります。

そのため、変動金利を選択する場合には、メリットとデメリットをよく考えた上で、慎重に判断したいですね。

変動金利と固定金利のどちらがおすすめなのかは、その家庭のライフスタイルやライフステージによって異なります。

例えば、夫婦が共働きをしていて資金面で余裕がある家庭なら、当面の金利が低い変動金利を検討すると良いですよね。

資金面で余裕があれば、これから将来的に金利が上昇して毎月の住宅ローン返済額が多少増えたとしても、日常生活に支障が出るほど窮地に追い込まれるリスクは少ないですよね。

住宅ローンであっても借り入れ額がそれほど多くないなら、金利が少し上昇しても毎月の返済額が劇的に増えることは少ないでしょう。
ですから、借りる時に低金利の変動金利を選ぶのが良いかもしれませんね。

では、固定金利はどんな家庭におすすめなのでしょうか。

固定金利は、完済まで返済額が増えない保証があります。

そのため、現在は資金面で余裕があっても将来的には子供の教育費負担増大が予想される家庭なら、金利は若干高くても固定金利の方が安心感を得られるでしょう。

また、借りる時に金利がかなり低いと判断されるなら、後から金利が上がるリスクがなく、低い金利を完済までキープできる固定金利の方がおすすめですね。

変動金利を選ぶと、数年ごとに金利の見直しが行われます。

「変動」ですから、金利がさらに低くなることもあれば、高くなることもありますよね。

ですから、変動金利の採用を検討している人は、金利が上昇した場合に毎月の住宅ローン支払いがどのぐらい多くなるのかという点をしっかり計算しておくことが必要ですね。

不動産会社や、ファイナンシャルプランナー、金融機関の窓口に相談すれば、シミュレーションをしてもらうことができます。

上手に活用して少しでもお得に住宅ローンを利用しましょう。

6.住宅ローン取り扱い銀行

横浜銀行
三菱UFJ銀行 
 静岡中央銀行 
 三井住友信託銀行
 三井住友銀行 
 りそな銀行 
 きらぼし銀行
 川崎信用銀行 
 神奈川銀行 
 静岡銀行 
 みずほ銀行 
 群馬銀行 
 ARUHI住宅ローン 
 住信SBIネット銀行 
 auじぶん銀行 
 ソニー銀行
 スルガ銀行 
 湘南信用銀行
横浜信用金庫 
さわやか信用金庫 
新生銀行 
ジャパンネット銀行 
イオン銀行 
 

●監修 ハウス・アンド・ランド・サロン