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【老人ホーム】と【介護施設】の違いをわかりやすく解説

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

老人ホームについて調べていると「介護施設」という同じような言葉が出てきませんか?
なんとなく同じような意味というのはわかるけれど、この2つの違いがあるのか気になりますよね。

本日はこの違いについてを解説していきます。

⒈老人ホームと介護施設は違うの?

答え:実は大きな違いはない

もちろん言葉が違うので、ちょっとした違いはあります。

知らなくても損はないけれど、知っておくと得をするので、ここに発信しますね。

ぜひ覚えておきましょう。

⒉介護施設とは?

介護サービスを提供する施設のこと
介護施設とは、介護サービスを提供する全ての施設の総称です。

介護サービスを3つに大別
・自宅にヘルパーが来てくれる「訪問型介護」
・週に何回か決められた日数だけ自宅から通う「通所型(デイサービス)」
・施設に入居してそこで介護サービスを24時間受けられる「入居型」

上記この全てを言う言葉だと思ってください。

ちなみに老人ホームは「入居型」に分類されます

⒊たくさんの種類の【介護施設】まずはニーズを把握しよう

介護施設は介護サービスを提供している施設全般を言うものです。

たくさんの種類があるので、利用を考えているならば自分のニーズに合ったところを見つけるところから探しましょう。

どの様なニーズがありますか?

例えば

自宅から週に何度か通いたいのか?

入居して24時間365日体制でケアをしてほしいのか?

持病やケガがあり通院や入院の可能性を考えて連携しているところがいいのか?

自分に合ったところを見つけてください。

 

『訪問型』

訪問型は、自宅にヘルパーが決められた日数と時間来てくれるサービスです。

利用者の状況に合わせて、食事や入浴・トイレの介助や排せつなどのサポートを行ってくれます。

自宅にいながら介護サービスを受けられるのがメリットですが、病気が悪化してしまった時や介護度が重症化すると、施設への入居を勧められるでしょう。

その場合を考えて、訪問型を利用しながら入居に対応している施設を探す必要があります。

『通所型』

「デイサービス」は通所型に当てはまります。

日中の決められた時間を週に何日か施設で過ごすタイプです。

日中は施設で過ごすことができます。

スタッフか家族が送迎するか、元気な方は自分で通所する方もいます。

施設では食事や入浴などの介助だけではなく、歌を歌うことや軽い運動をするレクリエーションをして過ごすことも可能です。

『特別養護老人ホーム』

特別養護老人ホームは、要介護3以上の方のみ入居ができる条件付きの入居型施設です。

介護度が重度な方が優先されます。

自宅で介護が難しい方というのが前提で、重度の方から優先的に入居できる仕組みになっています。

入居型の介護施設の中では利用料が低い傾向が多く、たくさんの方が入居を希望しており、その分入居の競争率も激しいと思ってください。

『老人保健施設』

老人保健施設は、入院するまでではないけれど自宅で生活するには難しい、という方のための入居型施設です。

そのため、主にリハビリをして在宅復帰を目指す方を受け入れることが多く見られます。

病院と提携している施設が多いのですが、目的が「在宅復帰」のため入居は3ヶ月のみなど終身利用は難しいと思ってください。

『グループホーム』

グループホームは、認知症と診断された方が少人数で生活する入居型の施設です。

家事などを分担しながら生活ができます。

住民票がある自治体に存在する施設にしか入居できません。

10人以下くらいの少人数で、それぞれが食事の用意や洗濯物を畳むなど簡単な家事を分担しながら生活します。

そこに介護スタッフが24時間365日付き添い、必要な介護サービスを提供すると思ってください。

65歳以上の要支援2以上の方ではないと入居はできません。

『老人ホーム』

老人ホームと呼ばれる施設は、先に書いた「訪問型」「通所型」は当てはまりません。

老人ホームは「入居が必須」となっています。

そのため、通所型の介護サービスを受けたい場合は老人ホームを検討対象から外して考えましょう。

老人ホームの代表的な施設といえば「有料老人ホーム」が当てはまります。

有料老人ホームは、介護認定を受けていない自立している方や、軽度である要支援1の方から重度の方まで入居ができる「混合型」と、要介護1以上の方のみ入居可能な「介護専用型」があるので、ご自分の状況に合わせて施設を選びましょう。

他の入居型の施設と違い、入居可能な条件が幅広いので、その分入居もしやすくなっています。

独自のレクリエーションや外出イベントなどを行ったり、ホテルのような外観と内観でオシャレな雰囲気を演出してくれるなど、介護以外の独自のサービスを提供しているのが特徴です。

その分月額料金は高めになる傾向があるので、契約前にしっかり見積もりを出してもらいましょう。

⒋まとめ

施設の呼び名の違いはあまり気にしないで大丈夫です。

介護施設は、介護サービスを提供している施設の全てを言うものです。

老人ホームは介護施設の中の1つだと思ってください。

あまり違いは気にしなくても大丈夫ですよ。

介護施設にもたくさんの種類があります。

ご自分の今の状況やニーズに合ったケアを受けられる場所を探してくださいね。

 

●監修 ハウス・アンド・ランド・サロン